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2020.12.18

日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」サイクルトレイン2020 <後編>

神河町
生野を出てすぐに一番の難関である「生野峠」があります。この坂を越えればあとは、下り坂、第一の休憩所神河町まで約20分で到着です。道の駅神河では、山名町長がお出迎え。名物のゆずジュースのふるまいがありました。神河町には、現存する唯一の銀の馬車道があります。班ごとの記念写真をし、次の目的地である市川町を目指します。

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市川町
市川町のおもてなし場所は、町役場。神河町からは約1時間の道のりです。途中国道312号線を通るので、かなり注意を払いながら向かいました。本来は、浅野地区にある馬車模型の「ハヤブ」にも立ち寄りたいところですが、こちらは国道沿いなので、安全面を考慮し断念しました。
市川町のおもてなしは、にゅうにゅう工房のアイスもなかとゆうかり作業所のクッキー。
岩見町長自らが、到着されたサイクリストへプレゼント。ボリュームのあるアイスもなかでしたが、ジェラートのようなすっきりした味わいに、汗をかいたサイクリストは大喜び! 甘いもので元気を取り戻し、次は福崎町辻川公園に向かい走ります。

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福崎町
妖怪で有名になった福崎町は辻川山公園でのおもてなしです。
辻川山公園は、すでに多くの観光客が、池の中から現れる河童の登場を今か今かと待っていました。そこへ登場したのは、着ぐるみの「ガジロウ」です。突然のガジロウに泣き叫ぶ子どももいましたが、サイクリストには大好評! 尾﨑町長とともに記念撮影をし、いい思い出となりました。
福崎町をあとにすると、最終目的地の城見台公園まで一直線です。

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姫路市
福崎町辻川から西光寺野を抜けて、人参役場前を通り、姫路市へ。サイクルトレインは終盤になります。生野橋のたもとには「馬車道修築碑」があります。明治政府が行った銀の馬車道の工事の中で、川の流れが速く最も難関であったのがこの生野橋の架設でした。
野里商店街を抜けて、姫路美術館横を通過し、ゴールの城見台公園に。 先頭の班の到着は16時でした。
小橋中播磨県民センター長の出迎えで、完走証と記念品のサコッシュが一人ひとりに手渡されました。サコッシュの中には、再出発地でいくの地域自治協議会が作られた「ハッパ菓子」(ポン菓子)が入っています。
朝8時半から16時半まで、長かったサイクルトレインの旅で仲良くなったチームメンバーたちは、記念撮影をしたり連絡先を交換したりと、別れを惜しむ光景が見られました。後ほどのアンケートでも、「また参加したい」という声が多かったのは、「各市町でのおもてなしがうれしかったから」ということでした。

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日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」サイクルトレイン事業をきっかけとして、サイクリストたちが沿線市町を訪れていただき、地域の魅力を感じていただければと思っています。