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巡回展「日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道―播但貫く近代化産業遺産―」開催のお知らせ
兵庫県立兵庫津ミュージアム 令和5年度春期企画展
巡回展「日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道―播但貫く近代化産業遺産―」の開催について
日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」をテーマにした展覧会を下記のとおり開催します。
- 1 会 期
令和5年4月22日(土)~6月25日(日)
- 2 時 間
9時30分~18時(入館は17時30分まで)※月曜休館(祝日の場合は翌日)
- 3 会 場
兵庫県立兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館2F企画展示室
(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1) - 4 入館料
大人300円/大学生200円/高校生以下無料(常設展示・初代県庁館を含む)
- 5 主 催
兵庫県立兵庫津ミュージアム
兵庫県立歴史博物館
朝来市埋蔵文化財センター
銀の馬車道ネットワーク協議会 - 共 催
日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」推進協議会、鉱石の道推進協議会
- 後 援
兵庫県、兵庫県教育委員会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西
- 6 今後の予定
(巡回先)朝来会場:令和5年7月1日(土)~8月6日(日)
朝来市埋蔵文化財センター「古代あさご館」特別展示室(朝来市山東町大月91番地2)(巡回先)姫路会場:令和5年8月19日(土)~10月1日(日)
兵庫県立歴史博物館 コレクションギャラリー(姫路市本町68番地) - 7 問い合わせ
兵庫津ミュージアムでの展覧会に関すること
兵庫津ミュージアム TEL:078-651-1868兵庫津ミュージアム以外での展覧会に関すること
銀の馬車道ネットワーク協議会 TEL:079-281-9059
巡回展「日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道―播但貫く近代化産業遺産―」のみどころ
銀の馬車道ネットワーク協議会では、令和2年度以降「伝承部会」を設置し、銀の馬車道に関する資料の収集・整理に取り組んできました。
本展覧会では、飾磨港から生野鉱山、さらに明延鉱山・中瀬鉱山へと播但地域を南北に貫く日本遺産「銀の馬車道 鉱石の道」に関する資料を展示し、日本の近代化を支えた鉱山の歴史や播磨・但馬地域の魅力を紹介します。
銀の馬車道とは
明治9年に飾磨港と生野鉱山の間、約49Kmを結ぶ馬車道専用道路として作られ、生野鉱山へ物資などを運搬しました。また、正式名称を「生野鉱山寮馬車道」といい、“日本初の高速産業道路”としても知られています。
鉱石の道とは
中瀬鉱山・明延鉱山・神子畑鉱山・生野鉱山エリアに残る産業遺産群を「鉱石の道」と名付け、日本最古の鋳鉄橋や明神電車などが大切に保存されています。国の「近代化産業遺産群33ストーリー」の一つとしても認定されています。
■銀の馬車道 鉱石の道沿線の歴史を辿る古文書・絵図など約80点を展示
■銀の馬車道 鉱石の道の魅力を知る講師を招いた講演会(参加無料、要事前予約)
①『銀の馬車道の魅力~フランス人技師設計による日本最初の産業高速道路~』
近代日仏関係史の研究者である白井智子氏による基調講演の後、足立裕美子氏(兵庫県ヘリテージマネージャー)やの澤木正幸氏(馬車道ひめじ応援の会代表理事)を交えてパネルディスカッションを行います。
開催日時:4月23日(日)14時~16時
②『写真で見る日本遺産 銀の馬車道 鉱石の道』
産業遺産探検家前畑温子氏をお招きし、銀の馬車道 鉱石の道が近代化産業遺産としていかに魅力溢れる地であるのかを語っていただきます。
開催日時:5月20日(土)13時30分~15時
■銀の馬車道とゆかりあるフランスなど欧州の伝統音楽コンサートを開催(参加無料)
フランスのミュゼットを中心とした欧州伝統音楽をお届けします。
開催日時:5月3日(水・祝)13時・15時の2回公演(観覧自由)
■銀の馬車道 鉱石の道沿線のゆるキャラ大集合の観光展示ブース(参加無料)
沿線市町の観光PRと特産品の販売を行います。各市町のゆるキャラも大集合します。
開催日時:4月29日(土・祝)、4月30日(日)
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