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2020.03.04

日本玩具博物館 初夏の特別展 端午の節句飾り 令和2年4月18日(土)~6月21日(日)

端午の節句飾り

端午の節句(節供)は、平安時代に中国から伝わったものとされていますが、時代を経るにつれ、日本人の季節に対する観念や信仰などを取り込んで発展していきました。

端午の節句は「菖蒲の節句」と言われるとおり、古くから菖蒲や蓬(よもぎ)が盛んに用いられましたが、これは香の強い植物に辟邪の力があると信じられたためです。中世、武家の興隆の中で、菖蒲が「尚武」の語音と通じることから、菖蒲の節句は、男児の祝儀と結びつき、武家の将来を祝福する行事へと展開します。それが、江戸時代に入ると、町家においても男児の幸福を願う節句まつりへと発展をみます。

■本展では、近世における節句飾りの要素を受け継ぎ、幕末から明治・大正・昭和時代に町家で親しまれた武者人形や甲冑飾りの様式をご紹介いたします。関東地方が質実剛健な甲冑飾りを好んで発展させたのに対し、京阪地方では優美な武者人形が長く愛されてきました。そのような地域性にも着目し、約30組の武者飾りを通して、私たちの先祖が育んできた節句飾りの特徴をご覧いただきます。

【会期】
2020年4月18日(土)~ 2020年6月21(日)
【会場】
6号館 特別展示室(西室)

【休館日】
毎週水曜日(但し、祝日は開館)

【会館時間】
午前10時~午後5時

【入館料】
大人600円・高大生400円・子ども(4歳以上)200円
〒679-2143 兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3
Tel:079-232-4388
Fax:079-232-7174
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04昭和初期の武者飾り・大将と従者(京都製)-1024x683

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